秋田県JA葬祭連絡協議会 初級者研修会(R1.9.11~12)

2019年 9月 27日
  • 秋田県内のJA葬祭8社で構成されている秋田県JA葬祭連絡協議会の初級者研修会が今年は当社「クオーレのしろ」を主会場に実施されました。入社3年未満の若手社員が対象、当社からは今年4月に入社した新卒社員2名が参加しました。

    初日はNTTドコモの高田氏によるITリテラシー研修、アスカネットによる遺影写真制作実演研修、最後に三種町鹿渡「松庵寺」の渡邊住職による講和とバラエティに富んだ座学。
    2日目は打って変わってクアオルト健康ウォーキング。自然豊かなことおか古道コースの2時間のウォーキングで心地よい汗を流しました。
    同じJA葬祭とはいえ、なかなか交流する機会が少ない同世代の仲間達と過ごした時間は非常に貴重なものとなったようです。

    渡邊住職の講和より(一部抜粋)
    「失敗とはありがたいもの」
    実はサラリーマンからの転身で僧侶となったが、そのきっかけは大きな失敗であった。周りの方の手助けのお陰で道が開け、今の自分がある。失敗は次に成功するチャンスであると身をもって経験している。失敗とは大変ありがたいものである。

    「身口意の三業」
    人間の行為には身口意の三業(しんくいのさんごう)がある。身は体を動かす、口は言葉を発する、意は心で考える。この三業(三つの行い)を清浄する(良くする)ことが大切。仕事柄避けては通れないクレームがあった時、皆さんはどう対応しますか。どのように思い、どのような言葉を発し、どのような所作をするでしょう。それによってお客様はどう思うでしょうか。そういうことを考えて行動してみてください。




    ***のしろ・ふたつい・みたね地域の葬儀・葬式は虹のホールクオーレ/JA山本葬祭センターへ***
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