株式会社JA山本葬祭センター > スタッフインタビュー > 三喜 由華さん
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平成生まれの新成人
三喜由華さん
仕事もプライベートも
令和とともに飛躍します
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●入社何年目ですか?
高卒で入社して、2年目になります。
●入社のきっかけは何ですか?
母が長年事務職を務める背中を見て、自分も事務職に就きたいと思っていました。
高校生のときに祖母の葬儀で当社にお世話になり、既に内定をいただいていましたが、なかなか決心がついていない時期でした。担当の方がとても丁寧な説明で、こちらの無理な要望も受け入れてくださっている姿をみて「自分もこんな風に接客がしたい」と思い、入社を決心しました。その時はお客さんとして、何度も「ありがとう」と感謝した記憶があります。自分が対応する立場になったら「ありがとう」と言ってもらえるようになりたいと思いました。
●今現在の仕事の内容は?
シニアアシスタントです。ディレクター(葬儀を担当するスタッフ)の方のサポートが主な仕事です。
ディレクターに代わってご喪家様の対応をしたり、パソコン業務で資料の作成を行ったりしています。
最初の1年間は総務管理課で現金の出納に携わっていましたが、今年の5月から企画営業1課に異動となり、同じ事務職ですが、シニアアシスタントとなりました。はじめは不安ばかりで「自分にできるのか」と戸惑いましたが、異動して半年以上が過ぎた今、お客様と接する機会が増え感謝の言葉を直にいただけるようになり、とてもやりがいを感じています。
お客様だけでなく、ディレクターの方にも感謝していただき「役に立っているな」という実感が湧いてきています。「三喜さんがいないと…」と言っていただけると嬉しく思います。
●仕事をする上で心がけていることは?
お客様に対しても社内の方に対しても、常に相手の気持ちになって「こうされたら嫌だな」と思われないような対応をするよう心掛けています。
そして、“聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥” 分からないことはどんなことでもまずは聞くようにしています。
●良かったこと、辛かったこと、やりがいを感じることは?
お客様からの「ありがとう」が何よりも嬉しいです。
辛かったことはたくさんありすぎて一言では言えないです。専門的な職種なので、簡単にできるような仕事ではありません。葬儀についても日々勉強していますが、まだまだ勉強不足だと感じています。
●高校時代の部活動は?
応援部です。
●その経験は何か今に活かされていますか?
応援部は人前で大声を出すということが中心の部活だったので、入部当初は恥ずかしいという思いが強かったのですが、段々と物怖じしなくなりました。それが今、仕事をしている上でも、自ら進んで何でもやってみるという精神に繋がっていると思います。
●社会人として、女性として、具体的な理想像はありますか?
学生時代と比べて少しは気配りができるようになりましたが、これからもっと素敵な女性を目指します。
理想像は、女手一つで育ててくれた「母」です。尊敬する人であり、理想でもあり、何にも屈しない姿勢がすごく憧れです。女性として、母親としても、母のようになりたいなあと思います。
●将来の夢は?
母とアメリカ旅行に行くことです。母から、何か国か行った海外旅行の中でもアメリカのハリウッドがすごく楽しかったという話を聞いて、二人で「一緒に行きたいねー」と。ハリウッドの看板のところで写真を撮ったり、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにも行ってみたいです。
いつかは結婚して子宝に恵まれ幸せな日々を送りたいという夢もあります。23~4歳で結婚して、子供は2人欲しいです。理想の母に近づけるように・・。
令和3年1月
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